捧げよ その魂-ANIMA- 黄昏染まる朱は宵に焦がれて 闇は尚も深く心を誘う 贖うべき罪は生の報いか 神が賜う罰は望まぬ 宿命(さだめ)か 嘆けどその叫びも祈りも 届かぬのならば 仇なす旋律(しらべ) 常世を穿て 楽園は此処にないと気付いた日 堕ちる明け星導くは 渇望の造反劇(リベリオン) 箱庭の幻想(ゆめ)も遠く彼方 忌まれし名に捧げよ その魂-ANIMA- 教典(ドグマ)に刻まれた福音の詩 純潔とは無知と憐れ毒を飲む 正義を模った偶像(かみ)を崇めし 愚かな子羊は傀儡となるだけ 荊に抱かれ眠る少女に 餞の接吻(キス)を 魔女の饗宴 神に裁きを この躰地獄の業火に灼かれても 悔やむことなど一つもない 慟哭の鎮魂歌(レクイエム) 造花さえ何時か朽ちるのでしょう 忌まれし名に捧げよ その魂-ANIMA- 嘆けどその叫びも祈りも 届かぬのならば 仇なす旋律(しらべ) 常世を穿て 楽園は此処にないと気付いた日 堕ちる明け星導くは 渇望の造反劇(リベリオン) 箱庭の幻想(ゆめ)も遠く彼方 忌まれし名に捧げよ その魂-ANIMA- 捧げよ その魂-ANIMA-