あゝもう煩わし 詮無いことを 何度も何度も 堂々巡り、草臥れ損よ 明日空が落ちるとしたら そりゃアンタのせいさ 誰ぞが勝手に押し付けた名札を 後生大事にしてさ アンタってやつは存外退屈ね もっと楽しませてよ 春の雪に夏の欲 どうせ喰べるならいっしょくたでも いいぢゃないか どうかしちまってるのは専売特許 そうさアタシはこの道のプロ 負け知らずのジャンキー そこをどきな 虎が出る 嗚呼! あゝもう忌々し 行方知れずが粋ってモンだろ 千鳥足でも、頭はキレる 明日雨が燃えるとしたら そりゃアタシのせいさ 誰ぞが勝手に置いてった首輪を 忘れ形見にしてさ 鬱陶しすぎて見てらんないや! そうさアタシはこの道のプロ 半端モンじゃ通さない 秋の花に冬の熱 どうせ喰べるならいっしょくたでも いいぢゃないか あゝ 春の雪に夏の欲 どうせ喰べるならいっしょくたでも いいぢゃないか どうかしちまってるのは専売特許 そうさアタシはこの道のプロ 負け知らずのジャンキー そこをどきな 虎が出る 嗚呼、嗚呼!