ほんの少しの距離が どうにも追い付けずにいる僕と どんな高さの壁も 軽々飛び越えてゆける君は この目に映る空の 色すら分かち合えそうもないや まるで逆さまの影 知りたくて手を伸ばす 右手を滑るチャイムに踊らされ もつれるつま先 笑っちゃうよな なにひとつ 満足にできないけど こんなことなら もっとはやく 出会っていたかったね 僕ら 君が飛ばす紙ヒコーキの背に乗って さあ アーチをえがくよ Baby,Baby そしたらきっと君は 僕に笑ってくれるだろう この手で触れる先の 景色は交わりそうにもないや まるであべこべの夢 届いてと呼びかける かかとを掴むチャイムにつまづいて 絡まる指先 笑っちゃうよな なにひとつ 満足にできないまま こんなことなら もっと深く 語ってみたかったな 君と 僕が放つ気のきかないセリフは ねえ 転がる石ころ Baby,Baby そしたらきっと 君は僕を叱ってくれるだろう さよならまで あとどれくらい ああ 数えたくないな Baby,Baby そしたらきっと 僕は君に好きって言えるだろう 僕が放つ 気のきかないセリフは ねえ 転がる石ころ Baby,Baby そしたらきっと 君は僕を叱ってくれるだろう さよならまで あとどれくらい ああ 数えたくないな Baby,Baby そしたらきっと 僕は君に好きって言えるだろう 言えるだろう