僕が聞きたい君のストーリー 二人の夜はすでに夢心地 さりげない君のしぐさに 夜はゆっくり逆戻り いつもの時間であの店と電話で 伝える 浮かぶ君のスタイル 舞うように上る煙 僕らのセオリー 君が侵す僕のテリトリー 僕がビールで君はウィスキー 二人を満たすのは アルコールじゃない 言葉じゃない 気のせいじゃない? 久々の雪が君を隠す 僕が聞きたい君のストーリー 二人の夜はすでに夢心地 さりげない君のしぐさに 夜はゆっくり逆戻り 君の姿 都会の喧騒 焼き付けるように 二人は見つめ合う 火照った身体が形をなくした でも君の生活に僕はいらない 惹かれ合い 離れ合う二人 君を待つだけの時間が苦しい 僕が聞きたい君のストーリー 二人の夜はすでに夢心地 さりげない君のしぐさに 夜はゆっくり逆戻り