忘れようというのに 感触が残ってる 君の家行く道 下手すぎる鼻歌 月がこっちを見ている 君の肌が照らされ 綺麗で泣いてしまう どうしよう 誰よりも 他人になってしまったけれど 何からも 守ってあげたい 夢から出ていって ここにはもう来ないで 起きた時に惨めに させないで こないだのキスも 涙ももう忘れて ごめんねの代わりにこの歌を歌う 僕は一人になって 君は二人になった 蘇るあの頃 分からない君のこと 不器用な言葉で きみを困らせた 僕なりの愛だったよ 夢にまた会いに来て ここからまだ行かないで 起きた時に隣で おはようと言って あの日の約束も 言葉も忘れないで さよならの代わりにこの歌を歌う