たかがなんて思っているから 匙加減も知らずに あなたが作った言の葉は まだ喉を通らないの 最後の一口はきっと蜜の味 もっと恥を掻いて塗り替えて 孤独を知るのでしょう そうだ これはきっと悪い夢 あなたはデフォルメされている 一方通行の葛藤に笑えない現状 ずっと来ない電車をまだ待っている 一瞬で開くギャップから 目をそらしてきた 今順調に崩れ落ちた 美味しく食べるなら不幸も忘れずに 案外見た目なんてレプリカだ 軽めの覚悟なら どうせ痛みなんて分からない あなたはこれからどうするの 期待なんかしてない 余裕だってできない いずれ諦められるの 人生、恥を描いた連続だ けじめは乗り捨てて そうだ それもきっと悪い癖 あなたは泣きべそかいた もっと恥を掻いて塗り替えて 孤独を知るのでしょう そうだ これはきっと悪い夢 私はデフォルメされていた