琴の音に似せては甦るの 夜明けの頃に 三日月は語らない こんなにもね、目映いのに はっきりしてたね 最初からこうなるってことは バカだからね、夢にも思わなかった 優しさなんてもういらないんだ ずっと それを言いたかっただけさ でも 優しくしてくれて嬉しくて 照れる僕を見逃してほしい 雨の音を真似た 上手くできない でも、楽しくて ときめいたり忙しい 何でもいいから分かって 夜風の温さに うっとりしていただけなのかな 何度だって試すよ それしか出来ない くだらないことはどうでもいい 至極当たり前のことだけど でも 溢れる楽しさが 消えなくて生きることは 誰のせいにすればいい 君がいざという時は裸にでもなる 本当のことだけを知りたい 分かるかもね 優しさなんてもういらないんだ ずっと それを言いたかっただけさ でも 優しくしてくれて嬉しくて 照れる僕を見逃してほしい 見逃してほしい