僕の心の奥に小さな スイッチがあって 君に初めて出会った時 何かが動き始めた そんな気がした 急に降りだした雨の中 走った駅までの道 びしょぬれのまま抱きしめた 短すぎる夏の日 「こんなに好きになるなんて 思わなかったよ」 このうたは迷いもなく君に歌う あいのうた この想いが真っ直ぐに 君に届けばいい 何も言わず手を ぎゅっと握り返した あいのうた この奇跡がずっと続いてくように 確かなものなど何一つないと もう諦めかけてた 明けてゆく空を見ながら 君がそっとつぶやく 「こんなに好きになるなんて 思わなかった」と このうたはまぎれもなく 君に伝えたい あいのうた もしも僕に その全て預けてくれるなら 他の誰よりも 僕が君の事を知っていたい 大切なものずっと守れるように 長い階段の途中で 君の名を呼んだ時 振り返ったあの笑顔を忘れない このうたは あきれるくらい君に歌う あいのうた この想いが真っ直ぐに 君に届けばいい いつまでもこの胸に繰り返してく あいのうた この気持ちがずっと続いてくように