ため息飲み込んだ週末細い路地 二週間ぶり変わらない街 薄暗く照らす街灯のたもと 一人歩いてく コンビニ思いつく限り袋に 詰め込んだ新作スイーツ 二人じゃこんなにも きっとまた食べきれないけれど 仕事関係だったりこれからの未来の 悩み膨らんでも君の顔みたら どうでもよくなっちゃうんだ だから泣いて泣いて泣いてないで 胸の中 君のことならどんな時だって 強く抱いて抱いて抱いて抱いて 離れない 会えない日に また君を好きだって感じてる 時おり眠そうに繰り返すあくび それでも並ぶテーブルの上 予定通りなら後片付けまで 出来てる頃かな 黙って食べる僕見つめる君は どんなこと考えてるんだろう 薄味にしてるのは 確か僕の為にだったけど 困らせてみたり ワガママ言ってみたりも どれも君だから愛しくなるんだね 近頃気付いたよ だから泣いて泣いて泣いて泣いて しまう時は 他の誰かじゃなく僕の前で 強く抱いて抱いて抱いて抱いて 伝わるまで 君が思ってるよりずっと 僕だって愛してる 初めて君を知った時 無理した笑顔の奥に まだ誰にも話すこと 出来ずにいる痛みを 抱えてるようで 頭から離れなくなって 気付けば恋に落ちてた だから泣いて泣いて泣いてないで 胸の中 君のことならどんな時だって 強く抱いて抱いて抱いて抱いて 離れない 会えない日が続いたとしても だけど泣いて泣いて泣いて泣いて しまう時は 他の誰かじゃなく僕が 強く抱いて抱いて抱いて抱いて いられるように 二人暮らせるその日まで 心で抱きしめ合おう