一人遊び簡単なコードに泣き声をサ ンプリングして事実を書く 小さじ程度の悲劇掻き混ぜて「致死 量寸前です。」君と夢物語 君のことは大好きなんだけど 自分のことが好きになれないんだ 何度振り払っても劣等感が着いてく る 気紛れに嫌うんだこんな世界のこと を 一緒にされたくなくて髪を切った 悩ましく靡かせたヒステリック姫カ ット 万引きした言葉を君はギター片手に 今日も叫んでる 「失敗作」「倦怠感」「他人事」「 幸福論」 君のことは大好きなんだけど 君の友達は好きになれないんだ 何にも聞きたくなくてイヤホンをし た 綺麗事が脳内を駆け巡るんだ 快晴の空の下黒い傘を差した 何にもなれなかったヒステリック姫 カット 「君」とか「あの子」とか「あなた 」とか「私」とか 名前すら支払って「誰かさん」にな っちゃった 主役になれなくて人を避けて歩く 自分は特別だと勘違いをしてた 普通なんかが大嫌いでまた髪を切っ た そんな自分も大嫌いなヒステリック 姫カット