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幻の子供

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  • 1997.10.10
  • 4:00
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歌詞

焼け跡照りつく ひかりにつつまれながら 幻の子供 息をふきかえしてゆく 群がる頭が 次々ともがれてゆく 幻の子供 ぬりつぶされてゆく窓 さらされて もつれたままの 身体など投げ捨てちまえ ひしめく街 ぬぐいさったら 意味もなく笑えばいい 無人の荒野のなかを 駆け抜けて行け 命あらんかぎり 無人の荒野のなかで 重ね合える時を刻み込んで よどんだ空気に 目の前うばわれてゆく 幻の子供 薄れるばかりの意識 身勝手に求め合って こころまでついばむような しかれたみち 足をだしたら 意味もなく笑えばいい 無人の荒野のなかを 駆け抜けて行け 命あらんかぎり 無人の荒野のなかで 重ね合える時を刻み込んで 吹き抜けてゆく風のように 幻の子供 押し出されて はりつけられた やさしさに取り囲まれる ひび割れてく 声も姿も 意味もなく笑えばいい 無人の荒野のなかを 駆け抜けて行け 命あらんかぎり 無人の荒野のなかで 重ね合える時を刻み込んで 無人の荒野のなかを 駆け抜けろよ 無人の荒野のなかで 重なり合う

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