うっすら灯るライトに 味気ない色をからませる 交わされる言葉さえも ないままに すっかりやつれた頬に その目をふさぎこませながら 疑うことばかりを うつして かみしめているのは くやしさ それともやるせなさか はなれることもはなしてしまう こともできずに しがみついたままはなさない はこばれてゆくはこばれるまま 届くあてなど なにもない遥か彼方へ 遠く とっくになくしたはずの 約束にさえ嘘をついて 交わされる言葉さえも ないままに すっかりやつれた頬に その目をふさぎこませながら うらやむことばかりを うつして かみしめているのは くやしさ それともやるせなさか はなれることもはなしてしまう こともできずに しがみついたままはなさない はこばれてゆくはこばれるまま 届くあてなど なにもない遥か彼方へ 遠く はなれることもはなしてしまう こともできずに しがみついたままはなさない はこばれてゆくはこばれるまま 届くあてなど なにもない遥か彼方へ 遠く 遠く 遠く