悲しい話

歌詞

大して悲しい話ではないさ 君が別の人と手を繋いでいても 愛した人には笑ってほしいから それが一番いいさ 起き抜けのふらつくステップで 悪夢から抜け出して 飲んだ豆乳 ベランダの風を浴びたらどっか 行こう 出会って何回目かの快晴デートで はしゃぐ君の後ろ姿 胸をノックする 忘れさせぬようにと確かに 微かに 僕はいつも通り 歩き出した 一人 行方知らずのストーリー 子供のように 目は真っ赤 イメージの向こうに 単身で乗り込み 迷わないように 取り出したあのお守り 大して悲しい話ではないさ 君が別の人と手を繋いでいても 愛した人には笑ってほしいから それが一番いいさ あの日のことは日記に書いたから もう終わりって思ってたのに 花を飾っても独り つまり君が愛おしい 顔だけは良いと思う ナルシストじゃなく周りからの評判 でも君がいないなら 僕にはまるで意味などないかな すれ違う人にもそれぞれの想い 運ばれるように 行きつく先はどこに？ 何もかもが妙に切なくする日曜日 明日はどこへ向かえばいい？ こんなにも何もかも 忘れてしまいたい あんなにも大事に扱ってたのに 誕生日には君がくれた思い出たちが 蘇って 僕を責める こんなにも何もかも 忘れてしまいたい あんなにも大事に扱ってたのに 誕生日には君がくれた思い出たちが 蘇って 僕を責める