夜が朝になる頃 この時間だけが虚しくなって 誰かが見つけてくれる そんな自信 私にはない やっぱり気にしちゃうんだ 周りに溶け込めているかな 聞こえるのは私の鼓動 あの時はもっと素直でいられた いつもより君が悲しそう なんて声を掛けたら良かった? 自分の為じゃないけれど 会いに来て 「心がない」なんて言わないで 明日になると忘れてる 覚えてるのは私一人で きっと気を遣わせて 不器用な自分が嫌になる 今日の月は消えちゃいそう 誰も気に留めていないのに 居なくなった後に気づいたって 生活を照らしてくれる人は いつから我慢覚えたんだ 声にしないと伝わらないよ 本音が喉に刺さっても 逃げないで ちゃんと向き合って確かめて 光が差し込む頃に 初めて優しさを覚えた 今ならやっと言えるのにな いつも私置いて行かれてる 形がなくても愛せるよ 未来だって考えてるでしょう? 次の季節に連れてって いつもより君が悲しそう なんて声を掛けたら良かった? 自分の為じゃないけれど 会いに来て 「心がない」なんて言わないで 逃げないで ちゃんと向き合って確かめて