ポケットの中に見つけた 乾ききったガムを ゴミ箱に投げ捨てて憂さ晴らした 私を 好きになれないよ 針の進む音が聞こえて 静寂だと知る 打ちつける雨も見えない場所で 何を悲しむの ハングリーハングリー 無様で見苦しい こんなの誰かに見られたくないし ハングリーハングリー 弱さに付け込まれた午前2時 いま私 かつてない程に美しい 川底沈むあの石も 誰にも見つからず 流れの中でつけた傷を撫でながら 丸くなっていくの 嗄れた歌にしがみついた 何ふり構わず 刻一刻と散らかっていく部屋で 何を頑張れるの ハングリーハングリー 無様で見苦しい こんなの誰かに見られたくないし ハングリーハングリー 弱さに付け込まれて尚 挫けてたまるかと 貪るように吐き出すように生きる その様は限りなく美しい
