西千葉キャンパスライフ

歌詞

<verse1> 3月　受験結果合格 春になって鳥は向こう岸に 向けて弧を描く 「やっと終わった」って上がる口角 塾のチャイム薄れてった聴覚 １年ぶりだ 「暇」って漢字はどう書く？ 2020.4月　千葉に引っ越し 六畳一間陣取り、新生活は質素に 生憎のコロナちょっちょ 女の子はどこだ？w ちょっと渋い始まり 慣れていった街並み なんだかんだ２年間は楽しかった 酒の缶でバカになったカレンダーは 遊びばっか だけどさ、酔った帰り夜道で このままでいいかなって過ぎって 目を逸らして今日も飲みに出る 変わらない生活　自堕落 生きるしばらく やっぱこれが気が楽！ってちょっと 待って？ 過去のオレは言えるか？ 「これが望む未来だ」 未来(さき)のオレは言えるかよ？ 「自慢できる過去だ」と 自己を啓発 立てる計画 起業セミナーブログ いろんなモンに手ェ出す 統計学、3日坊主が 針回す時計だ やりてェことじゃなくて 役に立つことをやった結果 意識高い系の完成↑ 夢を探して だけどあの子は 「なんかダサいねw」だってさ 何者かになりたいって、 悪いことかな？ 「オレはこれだ！」ってもんが、 ただ欲しかった。 <hook> 必死こいて、 なにかひとつだけを追って 先の方へ チャリをかっ飛ばして漕いで 汗をかいて 走ることができたらって 河川敷で眺めていただけのbadday 必死こいて、 なにかひとつだけを追って 先の方へ チャリをかっ飛ばして漕いで 汗をかいて 生きることができたらって 茜空に蓋をされたbadday <verse2> 隣からの喘ぎ声に起こされ、 髪をとかした 何も続かず、時間ばっか溶かした ２年経てばレール外れ海に出る３ 年生 島が見えずに、陸の上で叫んでる 飲みの席で語る夢は口だけ 寝てるときの夢と大差ない 一夜限りで朽ち果てる 踏み出せ！　言われたって 歩きたい　道がない 霧がかった未来だけどまるで キリがない 高校までは勉強してりゃ別にそれで 良かった みんな同じ列車乗って駅があれば 止まった 電車賃は偏差値　紙とペンで稼いだ 裏を返せば、それ以外がなかった あの子モデル業 あいつはゲーム実況 絵描きだとか弁護士みんななにか 掴んでる 中で安定目指すようで オレはぶら下がって不安定 夢がないこんなオレの人生なんて 遊覧船の旅だ え？オマエまじか？ｗ やっと列車降りて 船出だってのにマジか？ 酒を飲んで遊んで？ 授業たまにサボって？ どこ向かうか決めずに、 それで社会出るんだ？w やりてェことがわからねェで 好きなモンもわからねェ？ そんで人生棚上げ？ 「飲んだくれる朝まで～ｗ」 ってバカダセェ つーか夢がないって嘘だろ オマエさ、認めるのが怖いだけだろ <hook> 必死こいて、 なにかひとつだけを追って 先の方へ チャリをかっ飛ばして漕いで 汗をかいて 走ることができたらって 河川敷で眺めていただけのbadday 必死こいて、 なにかひとつだけを追って 先の方へ チャリをかっ飛ばして漕いで 汗をかいて 生きることができたらって 茜空に蓋をされたbadday <verse3> 憧れてた般若みたく紙とペンで 誰か救いたいから オレはこれをやってる 過去のオレみたいな悩み持った ヤツは どこにだっているから 今はこれを書いてる Yo 書いたことは全部平凡 成功栄光の逆をいった歌を提供 夢は太陽みたく身近だけど遠い 問いかけなよ本心 あと少しの今日に 飲みまくっていびき掻いて眠る毎日 変わり、 のめり込んで歌詞を書いて眠る毎日 どっち正しかった？ どれも大事だった オレは焦り過ぎただけど 実際無い時間は 今思うに、 迷子だってことを 自覚しない迷子だった レール風の迷路で、 しばし立ち止まった 先どうなるかよりも自分信じ 次はどうなろう そう思えたことが、オレの突破口 <hook> 必死こいて、 なにかひとつだけを追って 先の方へ チャリをかっ飛ばして漕いで 汗をかいて 走ることができたらって 河川敷で眺めていただけのbadday 必死こいて、 なにかひとつだけを追って 先の方へ チャリをかっ飛ばして漕いで 汗をかいて 生きることができたらって 茜空に蓋をされたbadday <outro> 引っ越しの段ボール トイレ掃除サンポール 自分で押したハンコ 変わる郵便番号 何度引っ越そうが何畳広かろうが 何歩先が駅の高級 マンションよりもこのアパート 雨漏りもしたしな 水道だって壊れた だけどここに帰る度にオレは オレに帰れた 野菜くれる大家さん 全部ここでサヨナラ クローゼット奥のほう残した 思い出が卒業証書