夕暮れ 風待ち 手を振る黒い影 季節の終わりを一つまた見過ごし 振り返るあなたの優しい香りも 忘れてしまったつたない言葉も ゆっくりと何もない 色あせる言葉は 段々と波をなぞって いつか僕の物じゃなくなっていく 事さえも 忘れてしまうんだろうな このまま見えなくなって 刹那の風のよう 夏が終わって感傷も無く かき消される群青 この出来損ないのクソみたいな 僕でも 君を愛することができるかな 何もできず夏が終わっていく I'll take you everywhere 立ち止まるエンドレスサマーエンド 振り返るエンドレスサマーエンド 確証のない季節の終わり 見つからず僕を塞ぎ込む I would take you everywhere