最後は何も残さないで 言わないでいて 鏡に映るのは 知らない誰か 繰り返し流れてる 綺麗なシーンだけずっと 遠く感じる 生温い風 覚めない夢を 見ていたかったけど 溢れた人混みから 見つけ出して救いあげて 信じていたいのに なぜ、疑って壊したくなるの 眩しく見えた あの瞬間は 誰のために泣いたんだろう ねぇ この涙を 無意味なものにしないで 消さないでよ 忘れるために 知らないままで いられたら幸せだったの? 言葉の魔法は解けた 繋いでいた ちぎれそうな糸 触れないなら 本当なんて誰もわからない 眩しく見えた あの瞬間は確かにあった ねぇ この涙を 無意味なものにしないで 消さないでよ 忘れる前に 知らないままで いられたら 幸せだったの? 言葉の 魔法にかけて