いつからだろうか日々の後悔が 積もり積もって身動き取れない 空に居座った分厚い雲が 暗い暗い街を見下ろしてる シニカルな笑みで迎える 息絶える瞬間を嗤う 空から溢れた悲鳴が 地上に降り注ぎ 雨でこそ笑えと 太陽の遺言 誰かに届くと いいね いつからだろうか未来の話が 辛い辛い悲劇に思えて 耳を塞ぐこの手が離れない だからいっそまぶたも下ろしてみる アイロニーで身を固める イデオロギーに潰されてる 心を締め付けてるのは 美しい記憶たち 曇天でこそ仰げと 空虚な悪あがき いつか身を結ぶこと 願って つまづいた過去さえも 大事に握りしめてる 「大丈夫」なんて言葉が 誰かを救えるか 雨にこそ耳澄ます 感傷を抱えた 僕でこそ笑えるよ 雨でこそ笑えと 太陽の祈りが 僕らを救えると いいね