頬に触れた風の中に 君の声はもう聞こえなくて 選んで捨てて選ばれて捨てられて 正論ばかりの世界に 僕はもう飽きてきた 日々の中で溢れてるこの痛みや この虚しさを 空っぽの空に叫んでも 満たされることはなく 自分すら見失ってしまう 雨が降って色増している街が やけに眩しい 何故君が泣いていたのかも 分からないままに 後悔が混じる夜は静かに 沸騰している 過ぎた過去は綺麗だよね でもさ僕はもう行くよ スクリーン上では透明な銃声と 温度の無い言葉飛び交う でも僕達の上には星空があるだろ それだけは忘れたくはないんだ 日々の中で溢れてるこの想いと 胸の高鳴りは 僕をどれくらい 強くしてくれるのかな 次は僕の歌を風に乗せて届けたい