杪夏色サイダー

歌詞

あの頃近く見えてた 夏空の雲が遠くて いつでも近く感じた君も遠くてさ それでも手を伸ばすと あの日の君が浮かぶよ 今では遠い夏の日続く ページ捲る手も そっと閉じる目も ずっと続く白線 消えない夏 放課後プールサイドとサイダー 手の平光るビー玉をそっと 撫でる夏の風が吹く きっと、今もあの場所で あの頃いつも遠くの 秋空に星を見てた どこかで君も見てたら なんて思ってた 嬉しい事悲しい事 全部が光っていたよ どこかで今も光ってるかな 君と笑った日も 強く握る手も ずっと高い星空 消えない夏 放課後何かが始まる予感 自転車またがり街を抜けて 強く海の風が吹く きっと今も、あの日のまま 放課後海辺のベンチとサイダー 手の平光るビー玉をそっと 撫でる夏の風が吹く きっと今も、あの場所で