AWA

灰色の街、鈍色の空

Track byさまぐら

0
0
  • 2024.07.01
  • 4:24
AWAで聴く

歌詞

見上げる上空 通信鉄塔を飛び立つ カラスの群れたち 相変わらず僕たちは灰色でも空を 見ている ぎこちなく歩く僕たちを見ていて 欲しい 少しずつ声は遠く 夜明けの淵に光が灯る 頼りなくてもその胸の火の在処を 示している 今も生きている 明滅する常夜灯の不確かさに羽虫が 集まる 習性によるものなのか はたまた信じていたりするのか 岐路に立つ君は行きたいように道を 選べばいい 行き先は違えど、 またどこかで僕ら会えますように 少しずつ失くしていく そんな程度を知らずに生きてきた 思い出すのはその胸の火を灯した 日のこと 応えてよ どれだけ君と僕の距離が 離れようとも 灰の中で探し続けていた 光り続けていた もがいた日のどこかで 少しずつ忘れていく それでも僕たちは生きていく 思い出してよ 光の行方を信じた日のこと 少しずつ声は遠く 頼りなくてもその胸の火の在処を 示している 僕は生きている 鈍色の中で

このページをシェア

さまぐらの人気曲

さまぐらのアルバム

さまぐら
の他の曲も聴いてみよう
AWAで他の曲を聴く
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし