時が過ぎ思い出に 変わってくような気持ちで いるわけじゃないよ でもね 忘れてしまうの 忙しなく過ごしては 新しくまた小さな 守るものが増えてゆくの 抱えきれないほど おばさんと馬鹿にした 私達も今では 近づいてく 歳を重ねる度 笑えなくなってる 周りを妬んで どうして 分かってと繰り返し 一人戦う あなたに伝えたい 今にも泣きそうだけど その思いは幸せへと 繋がっている 会えなくてもずっと記憶の奥に 刻まれている あの日のように笑っていて 願ってる 遠くても いつの日か夢見てた 理想からは遠い暮らし 分かっているけど あぁ 我慢しているよ 夜中過ぎふと開く 幸せの定義を 誰かが言う軸に寄せてしまう 画面に映る世界 辛いよね いいね ってそんな 容易い愛だけで 作られている 何度も読み返す 手紙と写真の隅に 描かれている落書きさえ 愛しくなる 今はもう離れているけれど 繋がっている あなたに届くようにそっと 歌わせて 遠くから いつかは辿り着けるのかな 幸せの日々 途切れていたやり取りを 開いてみる 会えなくても二人支えていける そういつまでも あの日のように笑っていて 願ってる 遠くても 遠くても