午後の日射し突き刺さる 坂を下る僕ら 遠く海が見えてくる きらきらプリズム 君の砂の城に住む 僕以外の誰か 隠しているつもりでも ちらちら見えてる 潮風に髪を泳がせている 通り過ぎる季節を憎んでた 魅惑的な青いサイダー バニラアイスも乗せたいな 溶けた後に曇りゆく夏の空模様 触れた指で感じたんだ 灼けた素足を投げ出した それは多分大人になる途中の季節 石段一段飛ばしたら 負けずに追い越した 夏祭りが近づくよ そわそわしている 水溜まりが映し出す左右逆の世界 風が止めば静けさに ドキドキ聴こえる 振り向いた僕に影を重ねる 遠い夏に誰かを想ってた 花火の夜 メロンソーダ 赤いチェリーも乗せたいな 時が経てば薄れゆく甘い思い出も 僕は本当のことなんて 知らないままでいたいんだ それは多分大人になる途中の季節 潮風に髪を泳がせている 通り過ぎる季節を憎んでた 魅惑的な青いサイダー バニラアイスも乗せたいな 溶けた後に曇りゆく夏の空模様 触れた指で感じたんだ 灼けた素足を投げ出した それは多分大人になる途中の季節 言わない言葉を飲み込んだ 口に氷を頬張った だけど恋は少しずつ微熱を帯びてる 僕は本当のことなんて 知らないままでいたいんだ それは多分大人になる途中の季節