[verse1] 生まれた時に押された烙印 何億もの二重螺旋が紡いだ なんせ羽が黒いだけでこんなに暮らしにくい世の中で いとも簡単に割るデッドライン 薄汚れたたくさんのテトラポッド 全てがイドラで下らないものだと 黒い鳥は決めつけて啼いた night いくつもの夜が sight 見るものを変えた light テラスから眺める全てを照らし出すmoonlight 無駄なものなどひとつもないと 奇を衒うことに必死になって ぐるぐるとまわるちきゅうに くらくらしちゃうひびわれた 爪で手首(ここ)に傷を残そうよ [hook] そっと食んだconcrete 一人が寂しすぎて勘繰り 命綱が切れる一瞬が ずっとずっと夢に出てくるの そっと食んだconcrete 一人が寂しすぎて勘繰り この翼じゃもう羽ばたけない I deceived other everyone [verse2] ただただぼーっと過ごしてたら いつか誰も見向きすらしなくなっちゃって なんでこんな色に生まれたの Do you know? 春の風が頬を撫でる バラバラのバラード 空っぽのプロップス カラー、パワー、全てをぶち壊す でもそんなのめんどいしなぁ… かわらないせかいは 白い人々に牛耳られて 取り残された 借り物の雛形 いなかった 初めからここには 誰もいなかった 自分で作った籠の中 諦めて笑った 自分の毒に溺れ死ぬカラス 空回りする 悲しみも喜びも全て飲み込んで それで終わり [hook] そっと食んだconcrete 一人が寂しすぎて勘繰り 命綱が切れる一瞬が ずっとずっと夢に出てくるの そっと食んだconcrete 一人が寂しすぎて勘繰り この翼じゃもう羽ばたけない たかが色の違いで何を馬鹿な [verse3] 黒い暗い森の中 一人鳴きながら彷徨う夜 変われるの?こんな僕でも 世界はろくでもない 告げる終わり Black Bird black bird 良かったな お前には翼がある 黒い空が晴れ渡る この天気なら 飛べるんじゃないの もう誰も気にしなくていいだろう この広い空はお前のお前だけのものだ