AWA

歌詞

[verse1] 世界が反転 引き裂くプライド ズタズタにしては捨ててきた愛情 要らないものをひとつひとつ取り除いて 最後に残った一つは一体なんだろうね 高らかにあげる産声と本音 ぐるぐる絡まる円と点と線 どうしたってぼくらは平行線の上 だから重ならない それも仕方ない? で諦めるほど過去は軽くはない 合わせる目と目 身体はそうでも心はとうの昔にfar away 気づいていたけど目を逸らした 先延ばしにして投げた明日 蓋した現実は陰で育ち 孵化した姿はかくも巨大 手を離したらすぐに消えてしまう気がして 強く握ったはずが すり抜けていった白い指 昨日よりもっと遠くへ [hook] あなたがここにいたことさえ 遠く遠く霞んでゆく 心 心 壊れていく [verse2] カラカラに乾いた心の在り処 見当たらない明日に心なしか 出した答えの価値が分からない 足が竦んでまだ踏み出せない 有りもしない未来の偶像に 囚われて動けないmy neuron 中途半端な自分だけ 誰かに否定されるのが怖くて どうでもいいよって振りをしたんだ そうして失った時間と信頼と君が 毎晩出てくる夢 抉ってく胸 時計だけが笑う夜 来る 笑う 夜 笑う 血が流れてる 血が流れてる ほら目が覚めても君はいない [verse3] いつまでもこうしていたかったんだ でも時間がそれを許さなかったんだ ただ二人殻の中でそっと繋がってれば それでよかったのに 壊れた欠片拾い上げる 何かが足りない感触を確かめる 溢れる言葉の渦の中ぼくは 理性も無くなるほどに飲まれて [chorus] あなたがここにいたことさえ [verse4] 二人で積み上げたレンガの城は脆く崩れ去った たったの一言で壊れる粗末な代物だった 見渡した景色の外側にほら広がる数多の物語 薄っぺらい言葉で塗って美化 何の意味がある? 下らないことだったんだ きっと互いに誰でも良かった 冷たい現実だけが夢を見る時間を壊してくれるから 旋律 奏でる音から後悔のchorus響いたら饒舌になる 全て奪ってくデウス・エクス・マキナ 証明する必要もないくらいに離れ離れなんだぼくら 心の奥には残るから 欺瞞で誤魔化したaffair 鉄格子越しの景色 exclusive

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