呪いたくないのに (feat. 鏡音レン)

歌詞

僕は呪ってしまうんだ お祝いしたいのにな 中指を立てるボタンが 実装されちゃったならどうしよう 僕みたいな隠れクズが 涼しい顔して沢山押しちゃうかも なんでもなんでもないような 些細なささくれみたいなもの 気付かないままで見えなかったら 血は出なかったな はーあ つまんないな つまんないな 僕じゃない誰かがチヤホヤと 妬んじゃうな 嫉んじゃうな ちょっと情けなくて 涙が出てきた あいつを呪いたくないのにな 卑しいな 浅ましいな 君を呪ったって 至って平然としている！ ミスを願ったって 僕は救われないの いつも光っていて めっちゃ眩しくて きっとみんなに愛されて 僕は呪ってしまうんだ お祝いしたいのにな もうちょっと 大きな気持ちでいられたらな ですよね ええその通りです 「なんで感謝を伝える ボタンしかないんだって 本気で思ってる僕ですが 舌を出し 嘲るだけ 実害は無いので 見逃してね」 の土下寝 嘘くさいその馴れ合い 見えないとこでやってくれない? 反吐が出ちまうよ 羨ましくてさ 身の丈 似合わない 社交辞令のジレンマ 考え過ぎですか そうですか いくら呪ったって 不健康ナ生活ニモ負ケズ 人知れず苦しんでいても 噫にも出さないんだろ そんなのズルじゃん かっこよすぎるじゃんか もう眩んで見られない 僕は呪いたくないんだ ほんとのほんとはさ 念を送ったって あいつは不調になどならず ただただ僕がいやな 気持ちになるだけなのに どうして努力もしない 助言も聞かないのだ 君を呪ったって 至って平然としている！ ミスを願ったって 僕は救われないのに いつも光っていて めっちゃ眩しくて きっとみんなに愛されて 僕は呪ってしまうんだ お祝いしたいのにな 僕が呪うだの祝うだの ちゃんちゃらおかしんだワ！