春風がまた置いていった衝動 春風追い風僕を追い越して 想いがまだ残る綺麗な今日は 春風追いかけ君を追い越した 最低な息を吐いて 最高と言っていた 君の誕生日がいつか僕の どうでもいい日になってゆくまで 僕は何年何回この日を 待ってしまうのだろう 頭の中で始まって心の中で 終わらせた 宴の準備をしようか 五感を突き抜けるレモンの香りと 思い出す午後は夜を待ちわびて いつでも帰ってこれるような 何かと忘れていたような 懐かしい今を惜しむ日は来ない 最低な意味を持った 最高の反撃を およそ 一年半の記念日の手前になって 息詰まる 相当な覚悟を決めていた 愛は間違うものだと言った誰かを 恨んだ きっときっとまだ間に合うと ずっとずっと隠してたこと そっとそっとあなたは消えた たばこを吸いに行くと言って 君の誕生日がいつか僕の どうでもいい日になってゆくまで 僕は何年何回この日を 待ってしまうのだろう 頭の中で始まって心の中で 終わらせた 宴の準備をしようか このままあなたを忘れてしまえば いつもと同じ朝が来る 曖昧な夜は終わる 通り過ぎた雨はおのずから 自分を咲かす花へと変わる きっときっとまだ間に合うと ずっとずっと隠してたこと そっとそっとあなたは消えた 私のせいなんだと言って 今日が最後の記念日です 春風を待ってた
