守るつもりで差し伸べた手で 君を傷つけた いつか描いた未来図 今はもう 何も変わらぬSchedule こなしている 鏡に映った 寂れた男を 吐き出す煙で 見ないふりした 傷つかぬように吐いた言い訳は この胸深く貫く 守りたいものほど傷つけてしまう そんなParadoxを 抱えて行く 「そんなつもりは なかったんだ」 誰の声? 「君のためだよ」 その言葉 誰の為なの? 吐き出す煙で見ないふりしても 鏡の男の 視線消えない 守るつもりで差し伸べた手は 君を突き放していた 今日もまたどこかで 誰かの善意は 凶器に変わっていく 燻る想い 言葉にならずに 灰に変わっていく Ah… 言い訳並べても未練は消えずに 胸の奥刺さったまま 守りたかったもの 傷つけ続ける そんなParadoxを 抱え今日もまた 歩き続けてる 鏡の視線から 目を背けて