綿飴齧って金魚すくいして はじめての浴衣よく見せて 引いた手、汗かいてはにかみ黙って その手離さないで チクタクと毎日は僕らは 待たずにただ過ぎ去っていくよ 喫茶店からaikoが流れる、 口づさんだ君の影がよぎる 小さい 頃欲しがったりんご飴あれはいつの 記憶だっけ、3年生? 閉じ込められてしまったようだ、 繰り返される夏のループ 街はもう華やいでる お祭りの音がもうすぐ近いね 今年こそ踊ろうよ 不器用なりのリズム&ブルースで 花火があがってかき氷食べて 私の気持ちを当ててみて 引いた手、汗かいてはにかみ黙って その手離さないで 君と夏の終わり、将来の夢、 大きな希望、忘れてしまって 映画も音楽も 生活もこれ!ってものが中々見つか らない日々です いらないことばっか知ってしまって 髪色はブルーハワイに染まって 抜けださなきゃいけないようだ、 繰り返される夏のループ いくつにも別れた道の前の僕らが 正しさも間違いも乗り 越えたその先で いつの日かまたこの場所で 会えたとしたら そんな奇跡に近い約束を交わそう 綿飴齧って金魚すくいして はじめての浴衣よく見せて 引いた手、汗かいてはにかみ黙って この手離さないままでいたいんだ 花火があがってかき氷食べて 私の気持ちを当ててみて 引いた手、汗かいてはにかみ黙って ずっと握りしめて
