息をするたび揺れる言葉 また誰か私だけ見ててよ 息をするたび滲む言葉 まだ誰か私をすくってよ あれはさっき見た 鳥の群れが 寄りかかる線を断ち まだ見ぬ砂の国に いつか渡るようです 差し込んだ日差しに 晒されて 流された静かな帰り道 寄り道すれば 痛いことなど忘れるさ リアルになる どうだろう 先は何処だろう 守り続けた そのプライドは 永遠とかくだらない 常套句で 振り返ってみても 正しい君に 寄り添った痛み 目が覚めないように ああ、ごめんね 息をするたび揺れる言葉 また誰か私だけ見ててよ 息をするたびふれる言葉 まだ誰か私をすくってよ 息をするたび揺れる言葉 また誰か私だけ見ててよ 息をするたびふれる言葉 まだ誰か私をすくってよ こんな世界でずっと 生きていかなきゃ 本当出来損ないの自分と まだ知ったばかりの愛情と 止まらない勇気 だけでいいよ もう騙さないように ずっと信じてる 息をするたび揺れる言葉 また誰か私だけ見ててよ 息をするたび滲む言葉 まだ誰か私をすくってよ 息をするたび揺れる言葉 また誰か私だけ見ててよ 息をするたび滲む言葉 まだ誰か私をすくってよ 息をするたび揺れる言葉 また誰か私だけ見ててよ 息をするたび滲む言葉 まだ誰か私をすくってよ