ひゅるひゅるり風が吹く 肌寒くないかい あらあらと烏が鳴くころには帰ろう 公園で遊んでいる 子供を見てる まだ幼いあの子の姿を思い出す 一、二の三で飛び出して ほら、川沿いの丘の上で歌おうか くるくるり雨傘差し あの子は回る きらきらと浮かんでいる光の粒と その昔僕を撫でてくれたあの子の おかあさんは遠くで 元気にしてるかな 一、二の三で飛び出して ほら、川沿いの丘の上で歌おうか ひゅるひゅるり風が吹く あの丘に花を ぽろぽろと涙ながす あの子に歌を その昔僕を撫でてくれたあの子の おかあさんは遠くで 元気にしてるかな そうだといいな