僕はさいつも考えてるんだ 今までの消えてった命のことを 僕はさいつも焦っているんだ 儚さを知ってしまったから なんでもないなんでもないと 思えば思うほど眠れなくなる ああでもないこうでもないと メロディに潜む優しさを そっとめくるような 気づけば僕は 宇宙の片隅に立っていて 量産と廃棄を繰り返す 星を眺めてた 僕はさいつも祈っているんだ あなたの本当の幸せを お金とか世の中のしがらみとか 目的がちゃんと目的であるように 未来のための今よりも 過去を美しむ僕だから あの鳥が生きていたこととか あの人が残した言葉を 忘れないように生きる 生きる