明日が来るかどうか 不安になるたびに 辛くなって笑う顔さえも 君は綺麗だね 朝日も夕焼けも 見分けがつかなくなって どれくらい経ったのだろう 時に背を向けられた 街が形をなくして 人がその間を諦めて ないまぜになった心 綺麗にほどいたせいで 今を呪うなら 同じだけ見つめてほしいよ 何を 傷になった肌が一人でに 乾いていくのを 君もそこで見ろよ 悲しみの崩し方 俺はここにいよう 君のすぐ向かい側 私の腹では捨てられた子供が 汗も乾くほど遊んで 砕けた鏡の一粒に何を写す ないまぜになった心 綺麗にほどいたせいで 今を呪うから同じだけ その織を重ねて そうして 対になった色 が一人分 わたしの肌色