君に落ちて行く感覚は 何かに引っ張られてるようで 人が恋に落ちるのは 重力のせいらしい そこにいるとわかっても 見えない微生物のように 君のことも気づけなかっただけ 恋はいつも運命の服を着てくるから 今度も期待してないできない 母が手を滑らした ベビーカーが坂を落ちる 怖がりながらも先に進む夢を見た そこの素敵な女性(ひと)は 落ちることを知っていたかのような 顔で僕を受け止めた 君に落ちて行く感覚は 何かに引っ張られてるようで 落ちるほど近づくほど君に恋してる 君に落ちて行く感覚は 何かに引っ張られてるようで 人が恋に落ちるのは 重力のせいらしい 心が君の方に近づいていく 今ならば言えるだろう 重力レスの世界でも 僕はきっと君のこと愛せると思う 君に落ちて行く感覚は 何かに引っ張られてるようで 人が恋に落ちるのは 重力のせいらしい 重力の…