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横浜リリー

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150
  • 2006.11.22
  • 5:01
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歌詞

横浜のホテルで 街の灯を独り見下ろす 女は細い指で おざなりのキスの名残を拭う 港町で暮らす女に お似合いの名前だと言って 私をリリーと呼んだキザなとこも 弱いくせに馬鹿なくせに 本当の男になりたいと 体に傷ばかり作ってたとこも ここに帰って来さえすればね また愛してあげるわ 仁義なんて流行らない言葉 海に投げ捨ててよ 本牧から悪い噂が聞こえて来た時 険しい顔を見せた あなたを止める手だてすらなくて どうせ私のこと不幸に するなら他にいい女が 出来たとかね そんな泣けるものにして どんな嘘だって知らないふりを してきてあげたけれど 部屋のドアを出る時の 「じゃあ、また。」は 嘘じゃ許さないから 汽車道の橋で欄干にのぼってみせて 果てもない夢の話 こんな結末じゃなかったはずよ <♪> たぶんあなたのことね 私なんか忘れちゃって 震えながら泣いて 泣いて引き金を握ってる 横浜のリリーは今 違う街に暮らしてる 誰も彼女の事を リリーとは呼ばない遠い街で

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