新たな旅立ちにMotorbike、 オンボロに見えるかい? Handleはないけれど、 曲がるつもりもない。 Brakeが軋むなら、 止まるのを諦めて。 Bikeと呼べなけりゃ、 名前はどうでもいい。 心は、空を裂く号令を聞いた 跳ね馬のように乱暴だけど、 それでも遠くまで運んでくれる。 ただ必死にしがみついてたら、 君が目の前に現れた。 Hey you!このBig Machineに乗っていけよ。 〈♪〉 Mirror取り付け、 見つめた後ろに寄り添う人。 海が見たい、と言われたから Handleきって。 大切なものを乗せて走りたいなら、 生まれ変わっていかなければねえ。 錆びついたBody塗り直して、 太陽に映えるMetal Blue。 Gorgeousな風に行き先任せ。 Days of the sentimentalを駆け抜けたい。 いっそ自ら巻き込まれて。 明日の忘れ物は今日にある。 〈♪〉 僕たちは、自分の時間を 動かす歯車を持っていて、 それは一人でいるなら 勝手な速度で廻る。 他の誰かと、例えば君と、 触れ合った瞬間に、 歯車が噛みあって時間を刻む。 僕が跨った風は、いつも 跳ね馬のように乱暴だけど、 ここに留まることを許しはしない。 Hey you! ただ後ろでしがみついてた、 君がとばせと煽るのなら、 Hey you! 途中じゃ降してやらないぜ。 〈♪〉