欠けて廻る惑星から あなたに問い掛ける 閑やかに伝う宵闇へと 祈りを捧ぐように ひとりじゃない 聴こえるでしょう 同じ夢の中 今はただ、たゆたう 孤独な星座たち その声は光 結び合える祈り どうしてか 寂しいほどにあたたかいのは いつか消えてしまうこと ずっと傍にいること あなたの願いがそっと空に 灯った 遠く何光年 離れていても 触れあえる そんな気がしてる 欠けて廻る惑星には 優しい傷痕がある それはクレーター ぽっかり愛しい あなたを想っている 想っている 遠い未来 または過去 私達 未だ知らずとも 巡り会える日を 覚えている 今はただ、たゆたう 孤独な星座たち その声は光 結び合える痛み どうしてか 凍えるほどにあたたかいのは いつか消えてしまうこと だから傍にいること あなたの願いがそっと灯る あなたが往く旅はずっと ひとりじゃない