どこまでも僕の奥に逃げなよ 君はそれでいいよ どこまでも怖い事柄に背を 君は向けていいよ どうしてわざわざそこへ行くの? 僕ら傷つくやり方を探してる 夕暮れに溶けない 傘をさして 長方形が6枚の空間 4畳半の情感 考える をやめた方が 萌芽するようなもうない 全ての位相は 日ごとに増す共感性のアレ それがあればなんとかなれるの 成れの果て 音楽をも止めている 音楽を求めている 逃げも隠れもしたい ノットイコールで繋げる生 本当の意味でリリカルなことは 誰も見抜けぬ螺旋 Get back 駄目出されてる向こう側 また始まりの鐘 疲れ切って眠るの 降下しているただ 注ぐことない霧雨の中を 怖いことばかりでしょう たった一つの美しいものを慈しんで 死んでいきたかった 夕暮れに溶けない 傘をさして ずっとイヤホンに繋がれてる シュノーケリングみたい車の中 君は間違えてないんだろうね でもそんなのって違うよ ここで生きてゆく 偏在するすべての僕を歌う 弱いんだから見なくてもいい You are in the color will be active いくつかの大切を纏えよ 「まあいっか」とはいえ切なる動揺 戻れそうもなくて震えてる やうやう白くなるあけぼの模様 透過しているから 望むことない明日もまた超えよう 怖いことばかりでも 「たったいくつか歌ってきた 意味があった」と 知っていきたかった 夕暮れに溶けない 傘をさして