皆まで言うな そんなの分かってるあくまで私事 イカれる境界 荒唐無稽で積みあがる隠し事 ヒソヒソ話 無駄な世渡り そんなの端から分かってるし 「まじ悲しい」 そんなこと言って縋ってる 自分がまじ厳しい 「はい、すいません。」 「いや、まあすいません。」 謝っても唸っても変わらぬ立場じゃ 話になんねえもう 「いや、だから違くて。」 「いや、その、違くて。」 この目で見て 耳で聞いて ちゃんと頭では考えてんだって 嗚呼止め処無い 断案自責の念 これはお手上げ 段々意識がねえ 何度転んだか記憶はないけど ちゃんと底ん中希望があんだよ 無様だ無駄だは聞いちゃいないから ただ成すこのまま 嗚呼分かっちゃいるけど それができねえって話なんだ許して 逃げてるつもりも隠れるつもりも 端からないからさ 口からでまかせオンパレード 言い訳は増加傾向 小さな言葉が段々大きくなってく 手から離れていく お前がさ言ってるさ 話も全部わかってんだ わかってるさ なんもわかんねえ馬鹿だと 思うならまじでごめん 理解されぬままで磨き上げる 言葉懸ける思いが 代わる代わるな択 羽搏くための策となる