夢の中で僕が言った 「僕ならきっと叶えれるよ」 晴れ渡る空に ため息をついた 錆びた高架下に 教科書を捨てた 美味しいものが食べれる世界 欲しいものがもらえる世界 ならどうして夢を見るのだろう? 何者でもないただの少年Aは どんな青春(ハル)を見て 夢を抱くだろう 無くした心も 家の鍵も 案外そこらへんで 転がってたりして 家族や友と笑える世界 君と一緒に笑える世界 でもどうして満たされないんだろう まだ、、、 何者でもない、まだ大人には早い 少し重いけど 夢も持ってっていいですか? 何者になるのだろう 僕ら 夢を掴むまでずっと きっと少年のままで 熱い夕陽が滲むよ それじゃ、揃って帰ろう 夢の中で僕に言った 「僕ならきっと叶えれるよ」