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あたらしいうた

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  • 2022.09.29
  • 5:09
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歌詞

凸凹道の暗いむこう 貨物列車が雲を散らす まだこの町には届かない季節を 載せて みやまに覗く百日紅 さぼてんの棘の縦横縦 今は見えなくても 手さぐりでも 目印だけは覚えている わかってるよ 言われなくても そんな顔しなさんな 大抵のことなんてあっという間の 出来事さ さよならこの町 錆び付いた雨戸を蹴っ飛ばし その先へ 雨漏りしたって 晴れ間は近いから 猫は屋根で 鳥は枝で あたらしいうた歌うんだ じたばたしても 凹んでても 燕 宵闇 窓の雪 汗はひかなくても 過ぎ去っても 面影だけは 憶えている わかってるよ 言われなくても どっちみち泥だらけ だけどおんなじ場所には 戻らないから さよならこの町 かたっぱしから泥濘を越えて その先へ 空が暮れても あの窓に もう一度 灯ともるまで さよならこの町 かたっぱしから泥濘を越えて その先へ 空が暮れても あの窓に もう一度 灯ともるまで さよならこの町 錆び付いた雨戸を蹴っ飛ばし その先へ 空が暮れても 灯はともるから 猫は屋根で 鳥は枝で 今は此処で あたらしいうた歌うんだ あたらしいうた歌うんだ

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