現れた太陽は眩しくて 1日が始まりを告げた だらしない声と浮腫んだ顔 最低で素晴らしい 朝だ まだ消えない微睡と まだ癒えない冬のこと あの凍えるような寒さと 君との 温かい思い出 まだ夢を見ることがあるんだ また会いたいわけじゃないし ただ過去を思い出しただけ 夕焼けの街は穏やかで 1日は静かに過ぎる 何もない夜に 慣れてきた そう思い心に 蓋をする あの歌を聞くとあなたと 重ねてしまう また思い出の冬がくる あの時のことは夢だったのか 君のくれたラバーバンドを見ると 本当だったと思う あの楽しさと懐かしさと 君の笑顔と悲しそうな顔 まだ夢を見ることがあるんだ また会いたいわけじゃないし ただ過去を思い出しただけ また会いたいわけじゃないし ただ過去を思い出しただけ