今日、僕がどこかへと消えることを 君に話したかったのは きっと強がりとか そんなことじゃなくて 曖昧な未来を少し照らしただけ 簡単な安心を食べるように そっと耳にふれて これまでのことを教えあえたら 今、きいて 僕らを世界に つなぎとめるものたちへ きれいな名前だと その時思った 正しくいたいとそう思うことは 大切なことにちがいなくて 私も変わる海のしずくだ それでいいでしょ 雨にほどけて水槽のなか 花を飾る窓辺をみた 夜が明けてく もうすぐ 待っててね 僕らを世界に つなぎとめるものたちへ きれいな名前だと その時 忘れてしまうかな なにもかも言えるその前に きれいな名前だね 涙が出そうだよ