ベッドに倒れ込んで 自分が言った言葉を思い返してた 深夜の静けさが尚更に 僕の心をすり潰していく 君の震えた肩に事の重大さを 思い知らされても 手遅れさ 時は還らない たった一言の簡単な言葉も言えず 僕ら 朝が来るまで 明日また会えたら 僕から笑いかけられるかな 曲がったことが嫌いで 意地っ張りな 気が強すぎる 君と プライドが高いくせに 臆病な 大人のふりをする僕 形の違うピースを無理に押し 込んでも 両方傷付くこと 分かっていて 強く踏み込んでしまった たった一言の簡単な言葉を言えば 何か変わっていたのかな? 譲れない思いも君と 分け合えたのかな たった一言の簡単な言葉も言えず 僕ら 朝が来るまで 明日また会えたら 僕から笑いかけてみせるよ