例え涙こぼれて 声かすれ立ち尽くして動けなくても 君は行き着く場所で 翼広げ光を放てばいいんだ 新しい玉座に座るの誰? 走り出したらもう止まらないで 吊り橋の奥のドア開けて 君を見守り待つよ 側にいられなくても 窓の向こうの雨は決して 寒さの中にさらさない いつも 春の風に身任せ 何があってもきっとうまく行くはず つまづいても転げ落ちながらも 走り出したらもう止まらないで 吊り橋の奥のドア開けて 君を見守り待つよ 側にいられなくても 君を寒さの中にさらさない どうか見上げた眼差し そのまま変えないで 例えどんなに霧深くても いつか掴んだ指先 思い出せば1人じゃない