有名なあの作曲家も 聡明なあの発明家も 才能の柵を打ち壊して 傷んだ僕らは 有限の引き出しはもう 枯れて廃れている 知ったんだ自分に嘘をつくワケを教えて 加速する才能、優越感に浸る心 揺らぐ言葉を探って舞い降りた先に さあ踊れ 平成の鐘 抜け出した二つの意味も遠く この世界 無常の中 さあ手を叩け 死んだって賞賛されない、無能で凡人 と言うんだ 想像の育成は怠らずにしてるか 等身大で平均的 そんな形にハマってるような 下らない自論は 自分を護る為の弱音 さあ歌え 生を受けて 死んだって何かが残るように この最前線 無謀の果 さあ手を叩け