Ah,正解を求めるなら 敏感に感じてよ「本音」 鈍感力が命取りのサバイバル 筋合いもない言葉で すっと、割かれる肌は 血もにじませず耐える 痛くないね?ねえ、痛くないよね? 目には目を、 歯には歯をと斬りつけて この気持を味わえよと 牙を剥いてみたいさ しまい込んだ妄想 大人の飼いならした悪魔の子 我慢と忍耐 食べて育つの いつかはこの背を超していく いずれは食べられるでしょう Ah, 絶望の淵に立ち尽くす ちっちゃな希望のかけら 守れるのは誰だ?自分でしょ。 無意識に投げつけられる罪なき 言葉の 仮面をかぶったナイフで切り 裂いたことは 覚えていますか? 気づいてもないでしょう。 悪魔の笑いが止まらない 大丈夫、 大丈夫って言い聞かせてるけど 大丈夫じゃないの一番自分が 知ってるよね? 知らない人、知ってる人、 大事な人、友達、友達未満、 いろんな人と生きてく。 我慢を覚える。 大事なものを知っているからこそ、 自分を犠牲にしていく。 自分だって無意識に言葉で 傷つけたくないって思うから 慎重になる。 でもそれが報われない。 嫌われないための 人生歩んでみたけれど 自分が嫌いになってく…嫌いだ… Ah,「大丈夫」でごまかしてきた 一切合切解き放ってさ 「大丈夫じゃない」って大声で 叫べばいい 傷つかないようにと空気になって 傷つかずに守ってきた 最弱のこの心 自分で踏みにじってた 悪魔の飼いならした大人の子 360℃攻撃かわして 気づけばボロボロになってる なぜだろう…首をひねってさ 上手に生きてく大人の子 喧嘩も、怪我もせずに歩いてく 振り返って見る大人の子 突然襲った虚無感 Ah,正解を求めるなら 敏感に感じてよ「本音」 鈍感力が命取りのサバイバル