守るモノがない心情 かりそめの時は消え 何も無い 捨てるモノがない心情 あてもないまま生きて 変われない 何処に行けばいい 心が・・・ 満たされない 途切れた命を抱きしめたままで 『愛してくれる? 愛したくない?』 言葉を重ねても ガラスの羽は冷たく濡れる 孤独に震えて 記憶の闇を断ち切れるなら 声にならなくても 壊れるくらい生きたくなる 過ちは繰り返す この腕を差し出して 許せない 流れる涙をひとりじゃ止められない 立ち去る貴方の 吐息を感じて ふるえる身体 時間の壁に寄り添い任せても 傷つくだけで独りにされる 夜明けも知らずに 誰よりそばで 誰より深く 激しく見つめても 騒めきだけが夜に響く <♪> ぬくもりこの手に 今でも素顔のまま 輝く貴方を瞼に残して 溢れる想いを 心に咲かせて 『愛してくれる? 愛したくない?』 言葉を重ねても ガラスの羽は冷たく濡れる 孤独に震えて 記憶の闇を断ち切れるなら 声にならなくても 壊れるくらい生きたくなる ふるえる身体 時間の壁に寄り添い任せても 傷つくだけで独りにされる 夜明けも知らずに 誰よりそばで 誰より深く 激しく見つめても 騒めきだけが夜に響く