春の訪れ告げる風に撫でられ 優しい人の顔思い出す 緩やかに時は移ろう 傷も癒えてゆく ひらり花びらは舞う なくした愛を想う 思い出香る 桜の花よ 語りかけるように舞い散ってゆく 祈り踊るよ 人は変わらず 心を強く持てますように 夢も膨らむ春の匂い 誰もが 胸の奥に 花を咲かせる 喜びも悲しみも全部 やがて花になる あるよ 生きる意味はきっと それを探す旅路 涙を拭いて また歩き出そう 希望の明かり消えないように 巡る巡るよ 季節は巡る 終わりは始まりになっていく 思い出香る 桜の花よ 語りかけるように舞い散ってゆく 祈り踊るよ 人は変わらず 大きなものに まもられている 巡るめぐるよ 季節は巡る 涙を拭いて また始まりへ 時を歩いてゆく 春よ (桜よ) 春よ(桜よ) 花よ(桜よ) 人よ(人よ)